売買仲介

スマホ広告で新サービス エリア絞って集中配信 オプト

 インターネットマーケティングの支援事業を手掛けるオプト(東京都千代田区)はこのほど、商圏内のユーザーに絞ってスマートフォン向け広告を配信する「O2O(オーツーオー)集客支援サービス」を開始した。

 予め商圏内にいるユーザーのスマホ向けに、GPS機能を通じてバナー広告が配信される仕組み。商圏を絞って広告配信することで、店舗への来店効果が期待できるという。

 同サービスは、米国ベンチャー企業RetailigenceJapan(リテーリジェンスジャパン)社が流通・小売業向けに開発したもの。オプトは今年1月に同社と業務提携し、国内でのサービス提供を開始。店舗展開している仲介業者を中心に、サービスを訴求していく方針だ。