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販売用不動産、業況判断良好に 建設物価調査会調べ

 建設物価調査会は7日、住宅事業者による分譲住宅の建設計画や見込みを指数化し、販売用不動産の先行き動向を調べた「住宅(販売用不動産)投資動向調査」(13年9月調査)の結果を公表した。

 それによると、分譲マンションの13年10月から12月の投資動向は、3.4ポイント、14年1月から3月は0.8ポイントとなる見込みであることが分かった。

 分譲戸建て住宅の13年10月から12月の投資動向は0.0ポイント、14年1月から3月は1.5ポイントとなる見込み。

 13年度計画戸数を12年度実績と比較すると、分譲マンションは10.6%の増加、分譲戸建て住宅は14.9%の増加となった。