ミサワホームの制作した2014年版のカレンダー「偉人の生涯と筆跡カレンダー(竹久夢二)」が、第65回全国カレンダー展において、部門賞の金賞及びその中から選出される上位賞となる文部科学大臣賞を受賞した。更に、部門に関わらずクリエイティブ関係者審査委員により選出される審査委員特別賞も受賞した。全国カレンダー展におけるミサワホームカレンダーの受賞は、通算16回目となる。
1988年から続く「偉人の筆跡」シリーズは、世界や日本の過去の偉人たちが手紙や日記などに残したサインや数字などを収集し、デザイン化したカレンダー。現在は、1人の偉人の生涯と筆跡にスポットを当てている。
今年は生誕130年・没後80年を迎える画家の竹久夢二。多くの美術館の協力を得て、同氏直筆のスケッチや手紙、日記など様々な資料から12カ月分を編集・構成した。