すてきナイスグループが東京都大田区で開発を進めていた免震構造や外断熱工法を採用した総戸数46戸のマンション「ヴィニーチェ南雪谷」がこのほど、完成した。
同物件では、ファミリーネット・ジャパンのHEMS機器「me-eco(ミエコ)」と温湿度センサーを全戸に初採用した。パソコンやスマートフォンなどを通じて、リビングやキッチンなどのエネルギー消費量に加えて、部屋の温湿度を見える化。外断熱の蓄熱、畜冷効果が確認できる。そのほか、共用部の電気代を削減する4.6キロワットの太陽光パネルや電気自動車用充電設備などを採用した。
同マンションは、大田区南雪谷1の207の3に立地。東急池上線雪が谷大塚駅徒歩5分。総戸数46戸。地上9階建て。専有面積は32~99平方メートル。販売価格は2990万~8490万円。
既に45戸が契約済み。残り1戸も申し込みが入っているという。契約者からは、免震構造や外断熱の採用に対する評価が高いという。