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伊藤忠都市開発、東京中野区の戸建てでエネファーム初採用

 伊藤忠都市開発(東京都港区)が4月12日、東京都中野区で開発を進めている戸建て住宅「クレヴィアコート中野鷺ノ宮」(総区画数7区画)の販売を始める。東京ガスのエネファームを初採用したもの。ガスを燃料に自宅で発電すると同時にお湯を作る同システムで年間約5万~6万円分光熱費を削減する。併せて、HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)を採用。エネルギーの見える化などを通じて、居住者の節電を後押しする。

 中野区鷺ノ宮5丁目546の27に立地する。西武新宿線鷺ノ宮駅徒歩12分だ。木造2階建て。敷地面積は90~107平方メートル。延床面積は88~103平方メートル。竣工は4月中旬。価格は6000万円台前半が中心だ。