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首都圏の物流施設、需要堅調 CBRE調べ

 CBREはこのほど、賃貸物流施設の市場動向(2014年第2四半期)を発表した。首都圏の空室率は6.1%で前期比1.6ポイント増加した。前期に竣工した物件の一部スペースが再度募集にかけられたほか、当期の新築物件が空室を残して竣工したことが主な要因。ただ、竣工1年以上の施設の空室率は1.7%で引き続き低く、全般的には需要は堅調という。