キーワード:市場動向 に関連する記事
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リーマンショックとコロナショックの相違点 投資へのマイナスは限定的 一般財団法人日本不動産研究所 ニューノーマル最前線 不動産の〝変〟と〝不変〟 第12回 不動産取引市場
ニューノーマルという言葉は、03年頃にITバブル崩壊後のアメリカの状態を表現する際に初めて使われ、その後、08年の世界金融危機(リーマンショック)の後にも使われている。このように、世界的な経済危機の次のフェ(続く) -
18年度首都圏中古マンション成約 過去最高に 東日本レインズ
東日本不動産流通機構(東日本レインズ)がまとめた18年度(18年4月~19年3月)の首都圏不動産流通市場動向によると、首都圏における18年度の成約件数は中古マンション、中古戸建て住宅とも2年ぶりに(続く) -
ARES 国際投資フォーラム開く 投資市場の展望検討
不動産証券化協会(ARES、岩沙弘道会長・三井不動産会長=写真)は3月8日、帝国ホテル東京(東京都千代田区)で「国際不動産投資フォーラム2019」を開いた。同フォーラムはARESを含め、アジア太平洋不動産協会、英国不(続く) -
17年度の住宅設備市場は2兆8590億円に 富士経済調べ
富士経済は5月21日、住宅設備・建材、システム関連の国内市場を調査し、結果を公表した。 同調査によれば、17年度の住宅設備市場は2兆8590億円(前年度比101.8%)を見込む。リフォーム向けの需要は伸び悩んでいる(続く) -
大阪オフィスビルのオールグレード空室率が2%割れ CBRE調べ
CBREは4月18日、全国13都市のオフィスビル市場動向(18年第1四半期)を発表した。 東京では、グレードAの空室率が対前期比0.5ポイント増の2.3%となり、賃料は同0.1%増の3万6500円だった。 一(続く) -
17年通年の投資額は前年比13%増の4兆1375億円 JLL調べ
JLLはこのほど、日本の商業用不動産投資を分析したレポート「ジャパン・キャピタル・フロー2017年第4四半期」を発行。同レポートによると、日本の17年通年の投資額は前年比13%増の4兆1375億円(米ドル建てでは9%増(続く) -
住宅設備・建材市場は19年ピークに縮小へ 富士経済が予測
総合マーケティングビジネスの富士経済(東京都中央区、清口正夫社長)はこのほど、「2017年版住設建材マーケティング便覧」をまとめた。それによると、住宅設備・建材市場は16年の実績は合計で5兆1046億円だった。(続く) -
ビル市場動向調査 都心の大規模ビル、18年と20年に高水準
森ビルは4月25日、「東京23区の大規模オフィスビル市場動向調査2017」を発表し、東京23区の供給量は18年と20年に高水準となることが分かった。 同調査によると、今後5年間(17~21年)の年平均(続く) -
首都圏の物流施設の空室率、9.1%に上昇 CBRE調べ
CBREはこのほど、大型物流施設(マルチテナント型)の市場動向(16年第3四半期)を発表した。首都圏では、空室率が9.1%に上昇したことが分かった。 -
投資市場、1棟マンションの利回り最低に ファーストロジック・5月
不動産投資サイト「楽待」を運営するファーストロジックはこのほど、投資用市場動向データ(5月期)をまとめた。5月1~31日の間に同サイトに新規掲載された物件と問い合わせのあった物件を分析(続く) -
首都圏16年1~3月期 中古マンション価格は14期連続上昇 成約件数は4期連続増
東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は4月18日、首都圏の16年1~3月期の不動産流通市場動向をまとめた。中古マンション(9784件、前年比3.4%増)、中古戸建て(3479件、同16.2%増)共に、前年比で(続く) -
海外投資家60%増に CBRE投資市場動向
CBREはこのほど、投資市場動向(2015年第3四半期)をまとめた。収益不動産の取引額(10億円以上)は1.2兆円で、前年同期比2.7%減少した。投資家層別では、Jリートが3941億円(前年同期比10.0%減)、Jリ(続く) -
東京圏の物流施設賃料、0・3%上昇 JLL
JLLは11月12日、東京圏の物流施設市場動向(2015年第3四半期)をまとめた。月額賃料(坪単価)は4197円で前期比0.3%上昇した。空室率は同1.1ポイント低下の2.8%。 -
ビル賃料、地方都市も上昇基調続く CBRE調査
CBREは10月21日、全国13都市のオフィスビル市場動向(2015年第3四半期)を発表した。それによると、3大都市、地方都市のいずれも賃料の上昇基調が続いた。調査対象は、原則延べ床面積1000坪以上の新(続く) -
投資用1棟マンション、利回りが過去最低に ファーストロジック
不動産投資サイト「楽待」を運営しているファーストロジック(東京都港区)は2月10日、市場動向データ(1月期分)を発表した。1月1~31日の間に、同サイトに新規掲載された物件と問い合わせのあった(続く) -
投資用1棟アパートの利回りが更に下落 ファーストロジック
不動産投資サイト「楽待」を運営するファーストロジックはこのほど、市場動向データ(10月期分)を発表した。10月1~31日の間に同サイトに新規掲載された物件と問い合わせのあった物件を分析した。(続く) -
区分マンションの利回り、7カ月ぶり上昇 ファーストロジック調べ
ファーストロジックは8月8日、投資市場動向(7月期)を発表した。同社が運営する不動産投資サイト「楽待」に新規掲載された物件と問い合わせのあった物件を分析した。調査期間は7月1~31日。 (続く) -
首都圏の物流施設、需要堅調 CBRE調べ
CBREはこのほど、賃貸物流施設の市場動向(2014年第2四半期)を発表した。首都圏の空室率は6.1%で前期比1.6ポイント増加した。前期に竣工した物件の一部スペースが再度募集にかけられたほか、当期(続く) -
収益不動産の取得額、23%減に 物件品薄で CBRE調べ・4月期
CBREがこのほどまとめた収益不動産の売買市場動向(2014年1~3月)によると、累計取引額は1兆円で、前年同期比23%減少したことが分かった。売却物件の品薄が要因と見られる。Jリートによる取引や、(続く) -
14年大規模ビル供給量、前年比50%増も平均未達 森ビル調べ
森ビルはこのほど、東京23区の大規模オフィスビル市場動向調査結果(速報)を発表した。それによると、今後5年間(2014~2018年)の平均供給量は105万平方メートルで、過去平均(104万平方メートル)と(続く)