ケネディクス、東急不動産、日本政策投資銀行は5月15日、内幸町2丁目プロジェクトの新築工事に着手した。以前は新生銀行の旧本店があった場所で、都営地下鉄内幸町駅と東京メトロ霞ヶ関駅に隣接ビルを通じて地下で直結する立地が魅力。3社の共同事業としてグリーンアセットインベストメント特定目的会社を通じて行う。
オイルダンパー式の制振構造により、帰宅困難者の受け入れ体制整備やテナント向けにエネルギー消費量の見える化システムの導入などが評価され、日本政策投資銀行によるDBJ Green Building認証制度のプラン認証を受けた。
敷地面積5998.50平方メートル、延床面積約6万7000平方メートル、地下4階地上21階建て。竣工は17年6月の予定。
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