日本木造住宅産業協会(矢野龍会長・住友林業代表取締役会長)は10月18日の「木造住宅の日」にちなんだ小学生対象の恒例イベント「木の家・こんな家に住みたい」作文コンクールを実施する。木造住宅の良さや環境保護の大切さについて小学生ほかの理解を深めるのが狙いで、今年18回目を迎える。昨年は、全都道府県の小学校に海外4カ国の応募も加わり、合計2万4079作品が寄せられた。
応募の締め切りは9月4日(当日消印有効)。原則、手書きの作品で未発表のものを学校を通じて受け付ける。
作品規定は次の通り。▽低学年の部(小学1~3年生)は原稿用紙100字以上1200字以内▽高学年の部(小学4~6年生)は同400字以上1200字以内。
審査を経て11の賞を決定し、10月下旬に協会ホームページと朝日小学生新聞紙上で発表すると共に、10月24日には都内で上位受賞者の表彰式を予定している。
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