住宅新報社が、主要不動産会社を対象に毎年実施している「新年景況アンケート」によると、2016年の日本経済について前年よりも回復すると答えた割合は56.3%で、前年比20.5ポイントの低下となった。2012年の37.7%に次ぐ低水準。コスト高による価格高騰、駆け込み需要とその反動などが背景にある。
不動産・住宅市場全体については、「好転」が29.1%、「前年と同等」が60.0%。2015年調査とほぼ変わらない結果だった。
アンケートへの協力企業は56社。
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