賃貸・管理

住団連・4~6月業況調査 賃貸住宅供給に減速感

 住宅生産団体連合会はこのほど、会員各社の支店・営業所・展示場等の営業責任者を対象に四半期ごとにアンケートを実施している2016年度2回目の住宅業況感調査をまとめた。これまで堅調に推移してきた低層賃貸住宅の受注に、減速感が強く表れる結果となった。
 4~6月期における全国の受注実績(指数)を見ると、総受注戸数はマイナス7ポイント、総受注金額もマイナス5ポイントとなり、プラス指数を維持していた前期実績(1~3月)から悪化。予測も大幅に下回った。