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東京建物、辻堂に大規模サ高住 CCRCのモデルに

 東京建物はこのほど、10棟目のサービス付き高齢者向け住宅「グレイプス辻堂西海岸」を神奈川県藤沢市に完成させた。子会社である東京建物シニアライフサポート(加藤久利社長)が建物貸主となり、管理運営はツクイが受託した。10月20日に開業する。UR都市機構の辻堂団地再生事業区域内に立地している。URと50年間の定期借地契約を結んで開発した。団地居住者をはじめ、地域の施設・団体との連携体制をとり、同社が目指すCCRCのモデルケースと位置付ける。