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店内キッズスペースを国産材100%で木質化 タマホーム

 タマホーム(東京都港区、玉木康裕社長)はこのほど、同社平塚店(神奈川県)の移転に伴い、店内のキッズスペースを100%国産の木材を使用した木育スペース「木っずすぺ~す」としてリニューアルした。同スペースの設置は、さいたま支店(埼玉県)に続き2店舗目。
 木材が使用されているのは、キッズスペース内の床やベンチなどの基本的な設備のほか、おもちゃ箱やボールプール、ミニキッチンといった遊具。木造軸組在来工法を中心とした家づくりを手掛ける同社が、子供たちが木に親しみ、木の良さや国産材利用の意義を学ぶきっかけとなる場を提供する目的で行っているもので、今後も同様の取り組みを複数店舗で順次展開していく予定だ。