東急リバブルは7月から、19年度新卒学生向けに「選べるインターンシップ」を開始する。
これは、多数の就業体験プログラムから学生自身で興味のある内容を自分のスケジュールに合わせて、選んで参加できるもの。
主なプログラムを見ると、全員参加必須の「不動産購入編」は、事業・業務紹介のオリエンテーションや不動産を買いたいユーザーへの提案型ワーク。その後、価格査定を体験し、不動産を売りたいユーザーへの提案型ワークである「不動産売却編」や総合不動産流通業としての幅広い事業を知り、同社の強みを体感する「ビジネスカレッジ」、営業社員に1日同行し、接客、物件調査などの営業現場体験を行う「現場体験」など好きなプログラムに進める。
同社では7月に開始後も、順次学生の意見を取り入れてプログラムに反映、更新する予定で、入社後のギャップを最小限に軽減できるとしている。
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