レオパレス21は、任意組合型スキームを利用した不動産特定共同事業商品である「LOVIE第二号」に関して、3月8日に総額14億円で組成を完了し、運用を開始した。投資対象不動産は東京・銀座に立地する賃貸住宅「LOVIE銀座東」で、エントランスに「顔認証システム」を導入するなど、最新のIoT機器を備えている。
運用期間中の収入は出資口数に応じて定期的に分配し、運用終了後は物件を売却してその収益も分配する。任意組合型は、出資口数に応じて対象不動産の持ち分を保有することから、実物不動産と同様に相続税の節税効果にも期待できる。