住宅生産振興財団は5月1日から、「第14回住まいのまちなみコンクール」の募集を開始した。同コンクールは魅力的な住まいの街並みを育む維持管理、運営などの活動に実績を上げている住民組織を表彰、支援するもの。応募期間は8月末まで。入選発表は来年1月となる。
応募対象は30戸以上の戸建て住宅を中心に構成され、良好な景観が形成されている一体的な住宅地において、住民主体で適切な住まいの街並みの維持管理活動を行っている団体。応募方法は同財団ウェブサイト(http://machinami.or.jp)参照。同サイトから応募書類のダウンロードができる。
審査の上、国土交通大臣賞1点、住まいのまちなみ賞4点を表彰。受賞5団体に対しては、維持管理活動の推進のために調査検討経費を支援。同経費は1団体・1年当たり50万円で、3年間提供される。
総合