不動産ファンド向けプラットフォーム開発などを手掛けるJAPAN REIT(東京都港区、門田将之代表取締役社長)はこのほど、ディスクロージャー支援のプロネクサス(東京都港区、上野剛史代表取締役社長)、総合不動産サービスのジョーンズ ラング ラサール(東京都千代田区、河西利信代表取締役社長)、三井住友信託銀行(東京都千代田区、橋本勝取締役社長)の3社を引受先とした第三者割当増資を実施し、約4億円の資金調達を行った。
これにより、同様に不動産ファンド向けシステム開発事業を行うSound-F(東京都千代田区、土屋清美代表取締役社長)の不動産システム開発部門を吸収分割し、事業基盤を更に固める。また、割当3社と緊密に連携し、不動産金融業界に対するプラットフォームサービスを深耕し、新たな不動産テックのビジネス展開を加速する。
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