長谷工コーポレーションは、学生を対象とした「第12回住まいのデザインコンペティション」を実施する。今回のテーマは「働き方を変える集合住宅」。昨今、働き方において、労働人口の減少や保育・介護との両立が課題となる一方、住まいについては所有せずにシェアする概念も登場している。この2つの事象を背景として「どこで働くか、どのように働くか」「どのように所有するか、どのように時間を扱うか」という観点からも考察した働き方を変える集合住宅の提案を募集する。
応募資格は18年12月31日時点で学生であること。登録・作品提出締め切りは11月13日必着。登録は、同コンペホームページ(http://www.japan-architect.co.jp/haseko/2018/)から。
同コンペは、建築を志す若手の人材育成を目的として07年にスタートした。
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