阪急阪神不動産は10月9日、タイにおける分譲マンション事業として、第6号案件となる「ピティ・バンチャック」と、同じく第7号案件となる「ニッチ・モノ・ラムカムヘン」の2プロジェクトに、現地の不動産ディベロッパーのセナ・デベロップメント(バンコク)と共同で着手すると発表した。両プロジェクトにより、同社がタイ国内で参画した分譲マンション事業の戸数は6000戸を超えることとなった。
「ピティ・バンチャック」は総戸数約170戸で、敷地面積は約2000平方メートル、21年3月の竣工を予定。「ニッチ・モノ・ラムカムヘン」は総戸数1710戸で、敷地面積は約2万4100平方メートル、21年9月の竣工を予定している。
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