東急コミュニティーは、居住者向け専用問い合わせ窓口での取り組みで、CRM協議会による「2018CRMベストプラクティス賞」を受賞した。同社ではこれまで全国20カ所に分散していた窓口を統合させ、専任オペレーターを配置。建物からの自動通報情報や居住者の問い合わせ内容を蓄積し、その分析内容を反映させた自動応答サービスの展開が今回、高く評価された。同社が受賞するのは3年連続となる。
CRMベストプラクティス賞とは、CRM(カスタマーリレーションシップマネジメント、顧客関係管理)の観点から成果をあげている企業や団体などを表彰している。