日本愛玩動物協会は、ペットの習性や正しい飼い方を理解した上で、「ペット共生住宅」に関する専門的な知識を学べるという新しい資格制度「ペット共生住宅管理士」検定を6月3日午前10時に開講する。ペットと共に暮らす本当の意味でのペット共生住宅を普及させるのが狙い。
建物の設備や構造の適正化、飼い主の意識改革に寄与する専門的な知識を持つ「ペット共生住宅管理士」を育成する。テキストで学び、オンラインで最終試験を受験できる。受講資格を同協会の「二級愛玩動物飼養管理士」の有資格者としすることで単にハード面だけの知識だけでなく、ペットの習性などを良く知る人材を輩出していく。検定料はテキスト・検定セットで2万円(税込み)。