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東急イーライフ、有料老人ホーム「光が丘パークヴィラ」を取得

 東急不動産ホールディングスグループの東急イーライフデザインは、介護付き有料老人ホーム「光が丘パークヴィラ」(東京都練馬区旭町2丁目)を運営する(株)光が丘ヘルスケアの全株式を取得した。これにより同社が「光が丘パークヴィラ」の運営を引き継ぐ。「光が丘パークヴィラ」は、1985年4月にシニア向け住宅としてオープン。自立期から入居可能な「シニア住宅」と、介護期に移り住みが可能な「介護住宅」を併せ持った、国内における有料老人ホームの先駆けとなるシニア向け住宅。2人入居へのニーズに応えるため、50~60平方メートル台のシニア住宅を合計18室増築する。また、介護住宅も8室増築し、デイルームや介護浴室、機能訓練室などの共用部の拡充を行う。今年7月に工事を着工し、増築工事が20年7月、改築工事が20年9月に竣工する予定。