東京カンテイ(https://www.kantei.ne.jp/)がまとめた6月度の新築戸建て住宅の平均価格(木造・所有権物件/土地面積100平方メートル以上300平方メートル以下)によると、首都圏は前月比0.6%プラスの4040万円、近畿圏は同2.4%プラスの3159万円、中部圏は同0.1%マイナスの3009万円となった。首都圏は2カ月連続で上昇したが各都県すべてマイナスで、東京都への地域偏在により首都圏平均価格のみ上昇した。近畿圏は連続上昇、中部圏は概ね横ばい推移している。
また、中古戸建ては、首都圏は同4.1%プラスの3351万円、近畿圏は同4.3%プラスの2649万円、中部圏は同0.8%マイナスの2233万円と、首都圏は4カ月ぶりに上昇、近畿圏は連続上昇、中部圏は3カ月連続下落した。
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