1都3県を中心に賃貸仲介事業を展開しているタウンハウジング(東京都千代田区、新田泉社長)は8月30日に、東京都府中市に「タウンハウジング分倍河原店」をオープンした。これにより、同社の賃貸仲介店舗は首都圏90店舗、京王線エリアでは9店舗目となった。分倍河原は、京王線の特急停車駅であることに加え、沿線の再開発が進む南武線が乗り入れている。昔ながらの商店街が続く駅の北側は若い世代に、再開発され区画整理された南側はファミリー世代に人気がある。同社では「京王線のお部屋探しはタウンハウジング」をスローガンに地域に根差したサービスを提供し、20年度までに首都圏100店舗体制を目指している。