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千葉で新たなマルチテナント型物流施設を竣工 プロロジス

 物流不動産の所有・運営・開発を手掛けるプロロジス(日本本社=東京都千代田区、山田御酒社長)は10月7日、千葉県千葉市で新たなマルチテナント型物流施設「プロロジスパーク千葉1」を竣工した。同新施設は竣工を前に複数の企業と賃貸契約を結んでおり、同日現在で賃貸面積の85%が契約済みとなっている。
 同新施設は、東関東自動車道千葉北ICから約3キロメートル、京葉道路穴川ICから4キロメートルの立地。敷地面積は約6万6100平方メートルで、建物は地上5階建て、延べ床面積は約14万7000平方メートル。
 また同新施設の隣接敷地には、同じくマルチテナント型物流施設の「千葉2」を開発中で、20年11月竣工予定。「千葉1」「千葉2」の合計延べ床面積は約21万平方メートルを超える見通し。