東急不動産と鹿島建設は、共同で開発している「(仮称)竹芝地区開発計画」(東京都港区海岸一丁目)の街区名称を「東京ポートシティ竹芝」に決定した。同計画は、スマートシティの実現に向けた取り組みを実施。JR浜松町駅から竹芝駅、竹芝ふ頭までをつなぐ全長500メートルのバリアフリーデッキなど防災対応力を強化。また、オフィスタワーは入居予定のソフトバンクとスマートビルを構築し、水と緑を感じながら働く新しいワークスタイルを提案する。更に、職住近接、交流が生まれる新ライフスタイルを提案し、企業や行政などと連携したエリアマネジメント活動を展開する。