野村不動産ホールディングスは1月27日、デジタル技術を活用したオフィス空間・サービスの実証実験を開始すると発表した。同社はダイキンが18年に開設した、多様な企業と協業して空気・空間にまつわるデータを活用する協創プラットフォーム「CRESNECT(クレスネクト)」に参加。ダイキンなどが運営する会員制コワーキングスペース「point 0 marunouchi」(東京都千代田区丸の内2丁目)で、同社はIoT技術やAI(人工知能)ソリューションを活用して、生産性が高いワークスペースを実現するための実証実験を行う。