オリックス不動産は、関西圏を網羅する物流施設「(仮称)箕面ロジスティクスセンター」(大阪府箕面市)を開発する。20年11月に着工、22年3月の竣工を予定。同物件は、大阪市中心部から23キロメートル圏内に位置し、新名神自動車道「箕面とどろみ」インターチェンジまで約2.2キロメートルの立地。近接する箕面森町住宅地区は、宅地分譲、小中一貫校の設置などにより人口増加が見込め、雇用確保の面でも有利な環境にある。
延べ床面積約6万3700平方メートル、地上4階建てで、最大5テナントが入居可能。24時間運営でき、渋滞を回避する夜間配送にも対応する。オリックスグループは、東名阪を中心に42物件の物流施設の開発実績がある。
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