レジデンストーキョー(東京都渋谷区、野坂幸司社長)は6月から、ビジネスユーザー向けマンスリーマンション「ビジネスレジデンス」において、「ワクチン接種促進キャンペーン」を開始した。
「ビジネスレジデンス」は、同社が東京23区内で運営するマンスリーマンションをテレワーク対応型家具付きで提供するサービスで、20年3月に開始した。新型コロナウイルス感染症の拡大に伴いテレワークの導入が進む中、自宅などでは環境や設備面などで効率的な業務遂行が難しいという課題を受け、ワークスペースとしての利用に合わせてネット回線やセキュリティ、印刷機器などを備えたマンスリーマンションとして展開している。
今回のキャンペーンでは、同サービスの申し込み時に新型コロナウイルス感染症の「ワクチン接種済証」を提示することにより、初期費用を1万円減額。全国で同感染症ワクチンの大規模接種が開始されたことを受けたキャンペーンで、期間は9月30日まで。
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