資産形成を支援するJRD(東京都渋谷区、佐藤満社長)は、不動産クラウドファンディング事業の第2弾として「iRD(イルド)匿名3号 セジョリ南麻布」と「iRD匿名4号 南池袋レジデンス」の投資家募集を10月11日から開始する。11月7日まで受け付ける。
同商品は、東京23区の駅から徒歩10分以内の賃貸物件に投資するもので、1口10万円と省資金で不動産に投資できる。第2弾では、運用期間を3か月と6カ月の2つを用意した。原則、劣後部分を40%以上に設定して投資家の安心感を高める。
投資対象となる南麻布の物件は最低100万円が最低投資金額となり、3か月で運用する。予定利回りは5.5%。南池袋は1口10万円から。6カ月運用で利回りは5.7%を予定する。
JRDは今年8月時点で125棟・5019室の供給実績があり、入居率は97.8%という。初弾案件の2物件は9月2日に運用が終了している。