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レオパレス44万戸物件でスマートロックなどを採用 ビットキー

 ビットキー(東京都中央区)は、同社が2021年12月に提供を始めた新製品スマートロック「bitlock MINI」と、暮らしのコネクトプラットフォーム「homehub」が、レオパレス21が管理する賃貸物件の8割に上る約44万戸に採用された。2022年6月から順次設置を開始する。レオパレス21はビットキーの製品サービスの導入により、入居者の利便性の向上や、DXを通じた賃貸管理業務の効率化を実現していく。

 レオパレス21はこれまでも同社独自のスマートロックやそれと連携する内見予約機能などの各種システムを活用してきたが、設置条件や初期投資額などに課題があった。そこで今回、それらの課題の解消や、高い機能性、連携性能、設置物件数の増加にも対応できるビットキーの製品サービスの採用を決めた。部屋探しの段階の内見時だけでなく、入居開始後もそのままスマートロックを使える。