アットホームが3月9日に発表した「初めての住まい探しで、学生の親子ですれ違う条件ランキング」によると、トップは「セキュリティ設備」(3・16%)だった。親子間で重要度が異なることが分かった。2位は「学校までの距離」(31・9%)、3位は「治安面」(31・1%)。同ランキングは、同社加盟店を対象に実施したアンケートで、「一人暮らしを始める学生とその親の接客を担当したことがある」と回答した不動産会社の結果をもとに分析した。1位のセキュリティ設備について不動産会社からは「親はセキュrティ重視の物件を希望していたが、学生はそこまで重要視していない。住まい探しで重要視するポイントのずれが発生した」などのコメントがあった。