大京は10月下旬、三重県桑名市で開発を進めている分譲マンション「ライオンズ桑名八間通マスターフォート」の販売を開始する。モデルルームの一般公開は10月22日の予定。
同物件は、断熱性向上や高効率な設備機器の導入により、三重県で初めての「ZEH-M Oriented」認証を取得したことが特徴。またBELSの最高ランクである5つ星も、住棟全体及び全住戸で取得している。
立地はJR関西本線および近鉄名古屋線の桑名駅から徒歩7分。建物は15階建て、総戸数は95戸。間取りは3LDK~4LDKで、専有面積は約67~86平方メートル。同社オリジナルの各住戸専用宅配ボックス「ライオンズマイボックス」のほか、防災備蓄倉庫やペットの足洗い場などを導入し、利便性向上と共用部の充実化を図っている。
販売戸数および価格は未定(10月17日現在)。竣工および入居開始は24年2月を予定している。
(写真)「ライオンズ桑名八間通マスターフォート」外観イメージ