賃貸・管理

大東建託、LCCM賃貸 国交省の省CO2先導プロジェクト事業に採択

 大東建託(東京都港区)は1月13日、同社が推進する「ニューライズLCCM普及プロジェクト」が国土交通省の「令和4年度サステナブル建築物等先導事業」に採択されたと発表した。LCCM住宅とは、建物の建築時、使用時、解体時のCO2排出量の削減と、太陽光発電の創エネルギーによるCO2排出量の削減効果で、建物のライフサイクルにおけるCO2の収支をマイナスにする住宅のこと。同社は21年6月にLCCM基準を満たす賃貸集合住宅を完成させ、2022年10月には、同プロジェクトにおいて普及促進を行う同社初のLCCM規格化商品「ニューライズLCCM」の販売を始めた。