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22年の不動産業倒産、2年連続で減少

 東京商工リサーチはこのほど、不動産業の倒産状況(22年1〜12月)をまとめた。倒産件数は216件(前年比8・0%減)で2年連続の減少となった。上半期(1〜6月)の累計は99件(前年同期比27・7%減)だったが、下半期は117件(同19・3%増)だった。年後半にかけて、大幅に増加した。

 負債総額は、599億7600万円(前年比12・5%減)で、2年連続で前年を下回った。