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高年収者の住みたい街の第1位は「豊洲」 GA technologies

 GA technologies(東京都港区)のグループ会社RENOSY PLUS(同住所)は、同社の高級賃貸サービスの名称を従前の「RENOSY高級賃貸」から「Modern Stnadard」(モダンスタンダード)に変更した。そのモダンスタンダードで実際に成約した物件をエリアごとに集計し、年収1000万円を超える対象者が選ぶ「住みたい街ランキング2023 by Modern Standard」を発表した。第1位は、昨年は第16位だった「豊洲」(東京都江東区)がランキングした。

 第1位の「豊洲」は、パワーカップルや若年ファミリー層に人気のエリアで、2021年10月に完成した「ブランズタワー豊洲」の賃貸成約の多い1年だったため、ランキング順位の上昇要因になったと同社は分析している。
また、第2位は、「赤坂」(東京都港区)、第3位は、「恵比寿」(東京都渋谷区)だった。

 ランキング対象者のエリアごとの平均年収は、「三田」(東京都港区)の3582万円が最も多く、「六本木」(東京都港区)の1811万円が最も低い結果となった。