東急リバブルは6月1日、売買仲介店舗『橋本センター』(神奈川県相模原市)を開設する。JR横浜線「橋本」駅・京王相模原線「橋本」駅より徒歩3分、視認性の路面に出店する。「橋本」駅はJR横浜線と相模線、京王相模原線の2社3路線が乗り入れ、新宿や横浜など主要都市へのアクセスが良く、複数の大学キャンパスや大規模商業施設も充実していることから、生活利便性の高いエリアとする。
「橋本」駅周辺では、「リニア中央新幹線」の開業が予定され、設置予定の「神奈川県駅(仮)」の南口を中心に再開発が予定されている。将来的な街の活性化が予想されており、需要の拡大を見込む。橋本センターの開設により、マンションストックが豊富な橋本駅周辺(相模原市、戸建て住宅が豊富な相模原駅~淵野辺周辺や多摩境駅周辺(町田市)、市場規模が大きい南大沢駅周辺(八王子市)を重点エリアとする。
今回の出店により、売買仲介と賃貸仲介を合わせた全国のリバブルネットワークは216カ所となる。