安田不動産(東京都千代田区、安田守社長)は9月7日、賃貸マンション「レフィールオーブ代々木」(東京都渋谷区代々木2丁目)が、7月28日に竣工したことを公表した。職場へのアクセスの良さを求める都心勤務者に向けた物件となっており、20代後半~30代の単身者、DINKsをメインターゲットとする。間取りは1LDK(約33㎡・約45㎡)、2LDK(約50㎡・約67㎡・約77㎡)で、最上階にはプレミアム住戸(2戸)を用意しており、他階より仕様グレードの高い住設機器を採用した。更に、当社として初の「ZEH‐M Oriented」を取得しており、高い断熱性能の確保や高効率設備の導入した。
同物件は、小田急小田原線「南新宿駅」、JR山手線、中央・総武線「代々木駅」、都営大江戸線・新宿線「新宿駅」が徒歩5分圏内の立地。外構には高さ6メートル越えのシンボルツリーをはじめ、緑あふれる計画とした。
内部の計画についても、エントランスや入居者専用ワークラウンジにおいて、緑をキーワードにデザインし、コンセプトを表現している。共用部には全戸に個別の宅配ボックスを用意した他、宅配ボックスの上部を「置き配棚」に対応した仕様にする等、入居者の更なる利便性も考慮している。