property technologies(東京都渋谷区)グループのホームネット(同住所)は、名古屋銀行(名古屋市中区)を引受先とする、SDGs・寄贈型私募債「未来への絆」を発行した。
当該発行手数料の一部を、名古屋市立大学(名古屋市瑞穂区)のデータサイエンス学部へ「デジタル教育」の推進に活用してもらうため、寄付を実施した。
同私募債は、SDGs活動やCSR活動を通じて、地域の未来を応援して絆をつくり、発行手数料の一部を使って地域社会でSDGsの目標達成に資する活動を担う団体などに対して、名古屋銀行を通じて寄付・寄贈する。地域のデジタル人材の育成につながるとして取り組みを始めた。
同社グループは、リアル(住まい)とテクノロジーを掛け合わせ、住み替えを支援している。同社グループの成長戦略として、デジタル人材の育成と強化に取り組んでいる。
一方、名古屋市立大学では、データサイエンスの教育研究拠点を目指している。知識と技術を持ち、社会や地域の課題の解決や社会の発展に貢献する実践的な能力を有する人材の養成を推進している。
