いえらぶGROUP(東京都新宿区)は11月30日、埼玉県有数の管理戸数を持つ大和不動産(埼玉県さいたま市)において不動産業務に特化した電子契約システム「いえらぶサイン」が導入されたことを発表した。大和不動産は1952年の宅地建物取引業法の制定と同時に事業免許を申請し、事業を開始。現在では不動産賃貸仲介業・売買仲介業・賃貸管理業を中心とし、土地の有効活用・相続コンサルティング事業を展開。同社は駐車場も約3500台管理しており、煩雑な契約管理業務が発生していたが、「いえらぶサイン」の導入により、大和不動産が管理する駐車場で契約手続きをオンラインで行えるようになり、不動産会社・エンドユーザー双方の利便性向上が期待される。