三井不動産と三井不動産商業マネジメントは、防災啓発イベント「第11回 &EARTH 災害に負けない知識を学ぼう!~防災スタンプラリー~」を、首都圏9施設で2月17日から順次開催する。同イベントでは、幅広い年代の人が来場する商業施設という場所を生かし、「災害への事前対策の重要性」と「災害時に対応する知識」について、クイズやワークショップ、様々な自治体プログラムなどを通じて、家族で楽しみながら学べる内容とした。今回は平常時の習慣や行動が、発災時にいかに役立つかを伝える。
30年以内に首都直下型地震が発生する確率が70%と言われる中、地震や風水害などの災害時における、各自の事前の備えが重要と指摘。イベントの会場となる9施設をはじめ、三井不動産グループの商業施設やホテルでは、能登半島地震の募金活動を行っている。