三井不動産はこのほど、ライフサイエンス領域のイノベーションを推進する賃貸ラボ&オフィス「三井リビングラボ」に入居する研究開発型のスタートアップ向けに研究用機器の調達と労務管理に関する支援サービスを始めた。
入居企業からは、「本業以外のバックオフィス業務に十分なリソースをかけられない」との意見を受けて新サービスとして展開することになった。
調達業務に関する支援では、「研究用機器協働購入」として三井不がメーカー・販売代理店と協業し、特別価格で機器を購入できる仕組みを提供する。
労務管理に関する支援では、「産業保健サービス」として産業医と連携してラボならではの産業保健サービスを提供する。