売買仲介

仙台市内の土地約6haで物流施設など NC MAX WORLD

 不動産投資・コンサルティング業のfantasista(東京都港区)の同社連結子会社で戸建て住宅開発・売買仲介のNC MAX WORLD(東京都中央区)は、2024年3月26日までに取得していた宮城県仙台市青葉区内の土地約6ヘクタールに関して、宮城県(村井嘉浩知事)の告示で、当該地を含む対象9地区が現状の「市街化調整区域」が変更され、「市街化区域編入予定地区」に位置付けられたと発表した。

 当該地は、仙台市青葉区芋沢字権現森山地内の敷地約5万9671平方メートル。同社では、工場や物流用地として活用する予定。

 今後、具体的な開発計画などが確定するなど、市街化区域編集予定地区が市街化区域へ編入される際の必要条件が満たされた段階で、市街化区域への編入が実施される。市街化区域編入後は、「準工業地域」の区域区分になる予定。