住宅ローン比較診断サービス「モゲチェック」を運営するMFSは10月1日からモゲチェックの住宅ローン診断を受けたユーザーに対して、インターネットで一般公開されている年0.4%台の金利をさらに優遇した年0.29%のモゲチェック限定優遇金利(変動金利)の案内を始めた。
同診断は、ユーザーの年収などの属性情報を踏まえて審査に通る確率が高い金融機関を自動判定したうえで、ユーザーのニーズに応じて経済条件の良い住宅ローン商品を提案するサービス。ユーザーはローンの商品性比較だけでなく、審査に通りやすいかどうかが事前に分かる。累計利用者数は30 万人を突破しているという。
今回の取り組みは、金融機関との連携強化により、モゲチェックが審査に通りやすいと判断したユーザーに限定して、インターネットで一般公開されている金利からさらに優遇する案内となる。具体的な金融機関名は住宅ローン診断に登録後、ユーザーに案内する。
年0.29%のモゲチェック限定優遇金利(変動金利)が適用される条件は次の4点となる。
・モゲチェック住宅ローン診断の提案画面からの住宅ローン審査申し込み
・住宅ローン審査申し込み時に提携先企業コードを入力(コードはユーザーに別途案内)
・24年10月1日から31日の間に住宅ローン審査申し込み
・24年11月1日から25年3月31日の間に契約かつ融資を実行