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システム会社が能登半島地震復興で不動産会社を設立

 ソフトウェア開発のHeartLanguage(石川県河北郡内灘町)は、不動産事業を担う子会社として、HLエステート(同)を設立した。同社が拠点を置く内灘町を含めた周辺地域では、2024年1月1日に能登半島地震が発生した。移住を余儀なくされた人たちが少なくなく、地域の復興と生活の安定が急務となっている。こうした背景に、同社では今回、安心して確かな住環境を選択できる地域社会を実現するため、子会社を設立した。新設した子会社では、不動産売買、仲介、賃貸、管理、建売住宅の建築・販売・賃貸の各事業を展開していく。