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シェアハウスなど事業者にボリュームチェックサービス つくるAI

 つくるAI(東京都千代田区)は、同社で展開しているクラウドボリュームチェックサービス「つくるAI 物件管理」と、「つくるAI VCライト」を、BeGoodJapan(東京都新宿区)向けに提供を始めた。

 「つくるAI 物件管理」は、物件概要書を登録すれば、設定した用地に建築可能な建物規模をAIが自動で算出し、適正な賃料相場を表示する。最短30分で作業ができるという。また、「つくるAI VCライト」は、住所を入力するだけで消化可能容積をその場でチェックし、平面図や周辺3D(3次元)図を出力できる。

 なお、つくるAIではこのほか、設計士などがより詳細な用途で使える「つくるAI VCプロ」も提供している。

 BeGoodJapanでは現在、主に外国人留学生向けのサービスを展開している。シェアハウス事業では、開発のコンサルティングから運営まで一貫したサービスを提供し、不動産の有効活用を提案している。