マンション・開発・経営

阪急阪神 リノベーション済住宅を発売開始

 阪急阪神不動産は同社が分譲したマンション「ジオ阪急高槻」(2003年築)の10階の1室に、省エネ基準を満たすリノベーションを行い、11月14日から販売を開始した。価格は5980万円(税込)。

 阪急京都線「高槻市」駅徒歩約1分の立地。専有面積72.88㎡の3LDK.仕事も子育ても趣味の時間も、日々忙しくもアクティブに暮らしている共働き世帯をターゲットにプランニングした。

 デザインは阪急阪神不動産とLIXILのインテリアコーディネーターによる共同監修。2024年新商品「デコマド」を始めとするLIXILの様々な商品を採用し、快適に暮らせる工夫を施した。住戸内の全窓に内窓を設置し断熱性能を高めることで、冷暖房システムの負荷を軽減し、断熱等性能等級4並びに1次エネルギー消費量等級4の基準を満たした。