アットホームが提供する「物件フォトワーク」が、サービス開始2カ月で利用加盟店数5000店(24年10月末時点)を突破した。
アットホームの調査によれば、「住まいを探す際、物件写真を確認している」人は9割以上。一方、不動産会社では物件画像の撮影・管理・加工・活用などの業務に手間や時間を要し、特に物件画像の加工業務では物件画像に写り込んでしまった人や表札などの個人情報をぼかす必要があるなど、課題が多い。
不動産情報に特化した画像ストレージサービス「物件フォトワーク」は、前述の課題を解決するツールとして多くの不動産会社が活用し、8月のサービス提供開始から2カ月で利用加盟店数5000店を突破した。パソコンやスマートフォンの容量を使用せずにクラウド上に保存できる点や、明るさ調整やぼかし加工ができる画像加工機能などが評価されている。今後は、利用加盟店数1万店を目指すと共に、更なる利便性の向上と機能拡充に取り組み、不動産会社の業務効率化や生産性の向上に寄与するとした。