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日鉄興和不動産、尼崎で物流施設 近畿圏で第6弾

 日鉄興和不動産(東京都港)はのほど、兵庫県尼崎市で、近畿圏第6弾となる物流施設「(仮称)LOGIFRONT尼崎Ⅴ」の建設工事に着手した。

 同施設は住友大阪セメント(東京都港区)を土地所有者とする借地スキームを用いて、区画分割可能となるプランを前提とした1棟利用の専用物流センターとして開発する。26年1月末の竣工を予定している。建物は4階建てで、延べ床面積は約1万3800平方メートル。

 阪神高速道路5号湾岸線「尼崎東海岸」ICから約1.8キロ・メートル、阪神高速道路3号神戸線「尼崎東」ICから約4.5キロ・メートルに位置する。