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見守りサービス「らくもり」の販売パートナー、50社突破 R65

 65歳からの部屋探しを専門で支援するR65(東京都港区)は1月28日、電力データを利用した単身高齢者向けの見守りサービス「らくもり」の販売パートナーが合計50社を突破したと発表した。同サービスは、「いつもと違う」電気の使われ方を検知すると、入居者や見守り者に安否確認の連絡を行うもの。どの電気事業者との契約であっても利用が可能で、電気事業者の契約変更や切り替えの手間は不要。モニタリングは電気使用量データのみのため、入居者への監視度が低い点も特徴だ。

 同社によれば、「らくもり」の導入件数も堅調に推移している。高齢者の賃貸住宅入居における障壁の一つ、「孤独死による事故物件化の懸念」の軽減に貢献していく。